ヒデユキとロックスター達

映画や音楽、ゲームなどについて書いていきます。

歴史的背景から紐解くアメリカ映画史。映画の誕生、ベトナム戦争、冷戦、9.11・・・。世の中が大きく変っていく時代背景には映画はどのような変化があったのか。


どうも、皆さん、こんにちは!

ちょっと現在別の記事
ゲーム「レッド・デッド・リデンプション」について書いていまして、
思い入れが強いゲームなので

書き始めると、どんどん長くなってしまい
終わりが見えてこないので・・・汗

息抜きに別の内容、アメリカの映画史と歴史の関係性
などについて書いていきたいと思います!
今回も長くなりますが・・・
よろしくお願いします。

さて、それでは映画の誕生の部分から
さらっと触れて参りましょう!

1800年代末期。

当時の写真技術を動きのある映像として
進化させる事はできないか?と研究が始まりました。
1893年にエジソンが自動映像販売機を公開。
フランスのリュミエール兄弟がシネマトグラフ・リュミエールという、複合機を開発します。

エジソン



エジソンが開発した自動映像販売機は箱を覗き込むと動画が見れる仕組みであり、
リュミエール兄弟が開発した複合機開はエジソンの自動映像販売機を
スクリーンに通して多くの視聴者が1度に見れるように改良したものです。

これら映像の内容は
汽車や労働者の姿を映したショートフィルムであり
画像のみで音声のないサイレント映画と呼ばれていました。

映画というよりも、映像の一種だったわけです。

1902年に世界で初めて物語構成を持ったSF作品「月世界旅行」がフランスで公開。
翌年に初の西部劇作品「大列車強盗」がアメリカで公開。
1906年に初のアニメ映画「『愉快な百面相』が公開されます。

1910年代になると皆さんご存知のハリウッドスタジオがアメリカ西海岸で形成されます。

当時アメリカ映画の中心地はニューヨークやシカゴでした。
東部地方のニューヨークでは天候が悪かったため
1年を通して穏やかな気候が続き、広い土地がたくさんあり撮影しやすい
西部地方へと移っていきました。

アメリカ西部



1914年から第一次世界大戦が始まり
この頃から映画でプロパガンダ作品が作られるようになります。
プロパガンダ映画とは戦時中の敵国を過激にこき下ろす表現や
自分達の国がいかに正しく美しいのか伝えるといった感じ。

映画作品の一つとしての闇の部分でしょうね。
映画を愛する私としては悲しい部分でもあります。


第一次大戦から第二次大戦にかけて
ヨーロッパから亡命や移民として
アメリカに移り住む人々が増え

その中には映画俳優や監督なども多くいたために
アメリカ映画産業はどんどん大きくなっていきます。

この時代から第二次世界大戦後の1920年代~1940年末期まで
アメリカでは西部劇黄金時代でした。
西部劇の人物像は主人公が白人であり
そこに応援としてやってくる騎兵隊は善人である場合が多く、

敵役としてネイティブアメリカン(インディアン)の設定の物語がたくさんありました。

1950年~60年代にかけてのアフリカ系アメリカ人を中心とした公民権運動
1950年代~70年代に始まったベトナム戦争

これらの歴史的な大きな出来事を中心に人々の意識は大きく変っていきます。

公民権運動により
人種差別撤廃の意識がアメリカ国民に大きく芽生え始めます。
上記の西部劇の物語図式として

白人=善人
インディアン=悪

という方式が大きく崩れていく事になります。

元々の史実ではヨーロッパから白人移民が
先住民であるアメリカのインディアンを虐殺し、
黒人を奴隷とした負の歴史だったわけです。

ベトナム戦争以前
それまで第一次、第二次世界大戦と戦勝国だったアメリカ。
戦争には正義あると信じていた人々でしたが
泥沼化していくベトナム戦争により

精神に大きな傷を負い日常生活も困難になった帰還兵。
戦地で殺されていくベトナムの人々。
殺されて動けなくなった死体の姿など

メディアが発達し映像として映り込んできた戦場は
まさに地獄のようでした。
それを見た人々は戦争には正義はなく
勝ち続けてきた正義のアメリカの姿は虚栄だったと知るわけです。

そんな時代背景の中作られる作品も社会の闇を取り扱ったものや
最後は報われず暗いバッドエンドなどの結末で終わるなど
シリアスで重い作品がたくさん作られるようになります。

この歴史的背景を受けて作られた作風の映画を

アメリカン・ニューシネマと言います。

1970年に公開された「ソルジャー・ブルー 」。
インディアンに対して騎兵隊が起こした虐殺事件「サンドクリークの虐殺」
ベトナム戦争でのソンミ村事件へのアンチテーゼをを表現した作品で

それまで西部劇では悪者扱いだったインディアンについて
史実を交えて入植者達が先住民に対して行った虐殺の様子が
描かれており、これ以降西部劇作品が大きく変っていきます。

ソルジャーブルー





これらソルジャーブルーのような社会の闇やアメリカの負の歴史を題材とした作品。
1970年代までアメリカン・ニューシネマに分類される作品が作られ続けます。

そんな中ベトナム戦争も終結し
公民権運動も沈静化していきます。

暗く重かった戦争や歴史的な事件が終わり

映画界も大きく変っていきます。

1975年公開、パニック映画「ジョーズ」

1976年公開、主演シルヴェスター・スタローンの「ロッキー」
どん底にいたボクサーがチャンスを掴み
夢を叶えるサクセスストーリー。

ロッキー


1977年公開、最新のSF技術を導入した「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」

これらのエンターティメント性が強く
夢や希望がつまった作品が
暗く重かった作品が多かった
アメリカン・ニューシネマを終わらせたとも言われています。

1980年代に入ると

アメリカとソ連の冷戦中であり
宇宙ロケット開発競争や核兵器開発が熾烈を極め

その影響で核兵器の脅威にさらされる内容の映画がでてきます。
有名な作品で「ターミネーター」など。
近未来の人類は核戦争により人口が減少
残った人類は人口知能を持つロボットと戦争を始めるといった内容。

核兵器の脅威と近い将来人間のテクノロジーは最新のロボットを作り出し、
それに攻撃されるのではないか?という社会風刺を表現しています。

この時代のアメリカ映画の敵役はソ連の人物が多くでてくるのも
冷戦の影響なんでしょうね。

1990年代になりソ連が解体され冷戦が終わる。

映画界では1993年に『ジュラシック・パーク』が公開され
最新技術のCGが使われ大きな影響を与えます。

95年に世界初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』が公開。

90年代の映画は特に思い入れが強いので、オススメしたい映画がたくさんあるのですが
特に私の人生ですごく面白かった映画を二つあげるとすれば
以前に紹介した「ターミネーター2」と「ファイトクラブ」ですね。

ファイトクラブについてはカルト的な人気があり
人によっては人生観が大きく変るくらい、メッセージ性が深く、とても面白いので

いつか紹介したいと思いますw

ファイトクラブ




90年代の映画の特徴はさまざまなジャンルで名作が生まれた事であり
冷戦終結により多くの国々でアメリカの映画がみられるようになったために
作り手側やユーザー層の価値観が多彩になった事だと思います。
この時代に作られた映画の続編が後々まで作られてる作品もたくさんありますね。

冷戦中の東側諸国では
西側であったアメリカの映画や文化などがあまり入ってこなく
世界の半分の国の人々は西側の映画文化に触れることがあまりなかったので

冷戦が終わった90年代にそういった人々の価値観などが一気に反映され
多彩のジャンルで名作が生まれたのかなと思います。

2000年代に入り
9.11の同時多発テロ事件が起きます。
私もリアルタイムでニュースを見ていて、ものすごく衝撃的だった事を覚えています。
このテロにより、上映禁止。または公開予定日が延期された作品がたくさんありました。

2002年に公開された「スパイダーマン」。

スパイダーマン



前回のワンダーウーマンの記事で触れた部分で
アメコミ映画(アメリカのコミック雑誌を実写化した映画)といのは
過去に何度も映像化されてきたのですが、

大ヒットした作品は少なく、B級感が抜けない作品が多かったのです。

スパイダーマンがヒットした背景には
同時多発テロでアメリカの国民が大きな悲しみに襲われた事。
アメリカ人が思い描くヒーローの存在。もしもヒーロがいたらテロリストから守ってくれる。
そういった心の拠り所を求める気持ちがスパイダーマンのヒットに繋がったのかもしれません。

また、スパイダーマンは「親愛なる友人」という
ヒーローでありながら人々の身近な友達である。という大きなテーマがあります。

スパイダーマンはピーターパーカーという青年が
スーパーパワーを持つ蜘蛛に噛まれ、超人的な能力を得る事から
物語が始まります。

超人的な能力を得ても
正義のヒーローと自分本来の姿の間で葛藤するシーンが多く、
そういった誰しもが抱える、悩み苦しんでいる姿に
多くの人々が共感をしやすかった。というのもヒットに繋がったのではないかと思います。

このスパイダーマンのヒットがきっかけで

ここ数年はアメコミ映画がどんどん作られ
アメコミブームとなっていますね。
昔からアメコミが好きだったファンにはたまらない時代になりましたw

アメリカの映画史と歴史の関係について
ざっくりと紹介して参りました。

ここで書いてある事はほんの一部であり
たくさんの名作と歴史的背景の繋がりはたくさんありますので
皆さんも映画を観る時は
その時代その時代の歴史的背景などを

意識して観てみると、より理解が深まり

映画を楽しめるのではないでしょうか。
また何か新しい映画に関する情報を得たら
記事にしたいと思いますので、よろしくお願いしますw

長々とありがとうございました。



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私は愛を信じる。残酷な戦争と人間賛歌。映画「ワンダーウーマン」を紹介します。


皆さん、こんにちは。

今回は2017年公開。DCコミックから映画化された「ワンダーウーマン」を紹介します。

ワンダーウーマン トップ





ワンダーウーマンの原作はアメリカのコミック雑誌DCコミックスです。
日本で言うところの週刊少年ジャンプや少年マガジンみたいなものです。
同DCコミックスの他の人気作品と言えば、スーパーマンやバッドマンでしょう。
ライバルはマーベルコミックかなと。

スパイダーマンやアントマンなどが連載されています。

マーベルコミックのヒーロー達が一同に集まった作品
アベンジャーズなどが作れられ、ここ数年でアメコミブームが来てますね。
今回紹介するワンダーウーマンはDCコミックスのヒーロー達が集う

ジャスティスリーグに登場します。
ジャスティスリーグをより楽しめるように、ワンダーウーマンの映画が作られたんですね。

元々アメコメを原作とした実写映画は昔からよく作られていました。
スーパーマンやバッドマンなど。
ただ昔のアメコミ映画ってCGがしょぼかったり
子供目線で作られてたりで

B級作品感の枠を抜け出せない感じだったんですw

2002年に作られた、サム・ライミ監督のスパイダーマン
高度なCG技術と大人でも楽しめるしっかりとしたストーリー。

スパイダーマン


このスパイダーマンがヒットしてから
以前のようなB級作品ではなく
しっかりとした映画のアメコミ作品が作られ

最近のアメコミブームへとつながっていくんですね。

ちょっと前置きが長くなりましたねw
まあ、アメコミの歴史や他の作品の特徴を紹介するときりがないので・・・
本題の今回の映画「ワンダーウーマン」を紹介していきます。


~ストーリー~


女性だけが住む島、セミッシラで育ったアマゾン族の王女ダイアナは、
幼い頃から戦士になることを夢見ていた。
誰よりも過酷な修行を繰り返し、圧倒的な強さを得る。

ある日、成長したダイアナは偶然「外の世界」から舞い込み、
海岸で墜落事故を起こしたスティーブ・トレバーを救出する。

彼からドクター・ポイズンがマスタードガスの新兵器を開発していることを聞き出し、
ダイアナは「外の世界」の悲惨さにショックを受ける。
戦いを引き起こす首謀者・ルーデンドルフ総監こそが戦いの神アレスと確信したダイアナは、
トレバーとともに「外の世界」へ旅立ち、戦争の早期終結のためロンドンへ向かう。



作品の舞台となるのは第一次世界大戦の時代。

現代のダイアナ(ワンダーウーマン)の元に、とある封筒が届く。
その中に入っていたのはかつての戦友達との写真であった。

ワンダーウーマン 写真 40pa



そこからダイアナの過去の回想という形で物語は進んでいきます。

現代のダイアナの外見は
20代後半から30代前半くらいの女性に見えますが(ダイアナを演じたガル・ガドットが32歳のため)
過去の回想の舞台は主に第一次世界大戦中であり、
少女時代はさらにその前なので100年以上は生きてるんですねw

神様の子供として生を受けたので
長生きなのでしょうw



物語の冒頭から過去の回想に入る演出って
すごい好きなんですよw  「プライベートライアン」「タイタンズを忘れない」
STAND BY ME」「ニューシネマパラダイス」などなど・・・。名作が多いイメージ。

外の世界とは隔離されている島セミッシラ。
とあるきっかけでその島に迷い込んでしまった英国のスパイ、スティーブ・トレバー。
トレイバーの話を聞き外の世界(私達の世界の事)に危機が迫っている事を知り。
トレイバーとともに生まれ故郷を後にする。

ダイアナは正義感が強く、長年の修行と生まれ持った能力のおかげで戦士としても十分に強い。
しかし、世の中と隔離された島で生活してきたために、
人間の本質や戦争の悲惨さというのをまったく知らないのです。

無題 ワンダー 40pa 1


無題 ワンダーウマーマン 40pa 2


無題 ワンダーウーマン 40pa 3



船に乗り、ロンドンについたダイアナとトレイバー。
ダイアナの服装が目立ちすぎるために新しい服を試着し
目立たなくしようとするが、
女性としての身だしなみよりも戦士としての生活が長かったために
ドレスのような服装をしてもスカートの部分を破いてしまったりなどw

その後、トレイバーの戦友達と合流し前線に向かいます。

前線での光景はダイアナの想像を超えるものでした。
傷ついて動けなくなった兵士。母親を失い泣いている少年。

ワンダーウーマン 前線 おかあさん 40pa


前線で戦っている兵士達と合流し、
塹壕で膠着状態となっているドイツ軍をダイアナは蹴散らし、

その先にあるドイツ軍に占領されていた村を解放する事に成功する。
ここで写真を撮ってもらうのですが、それがこの物語の冒頭にでてくる写真になるわけですね。

ワンダーウーマン 前線 写真 40pa



その晩解放した村でダイアナとトレイバーは愛し合い、
翌日ドイツ軍の司令部に向けて出発。
司令部では恐るべき最新の毒ガス兵器が完成していた。
ダイアナはルーデンドルフ総監を倒す事に成功する。

ダイアナはルーデンドルフの正体は戦いの神アレスだと信じており、
この戦争が起きた原因はアレスによって人類が操られていると信じていたのです。
しかし、ルーデンドルフを倒しても状況は変わらなかった。
人々はお互いに殺し合い。戦争は終わらない。

ダイアナは誰よりも正義感が強かったのですが、
それと同時に誰よりも純粋で戦争や人間の本質がわからなかったのです。

人間の醜さ、戦争が終わらない現実に、ダイアナは失望します。

この先は物語の結末とネタバレになりますので、ネタバレおk な方。
すでにご覧になった方だけ続きをご覧になってください♪


この映画が気になった方はぜひぜひ見てください。
アメコミの世界観がわからなくても十分楽しめる映画です。
予備知識としては第一次世界大戦の背景などを知っておくとより楽しめると思います。



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この物語の続きと感想は↓からどうぞ。


カオス理論。彼女を助けにいく、何度でも。どんな事でも・・・。映画「バタフライ・エフェクト」を紹介します。


皆さん、こんにちは

今回は2004年に公開された映画「バタフライ・エフェクト」を紹介します。


51RWZFT6EJL.jpg







~ストーリー~

主人公のエヴァンは幼い頃から、時折り記憶を喪失してしまう少年だった。
母アンドレアはエヴァンの脳波を精神科の医師に検査してもらうが、
何も奇妙な点は見出せずにいた。
精神科医は治療のため、毎日の出来事を日記につけるように勧められた。

エヴァンは、幼い頃に後の人生を決定づけるいくつかの事件に遭遇していた。
しかし、事件が起きた時には記憶を喪失し、何が起こったのか覚えていなかった。

数年後エヴァンは大学生となり、心理学を専攻していた。

ある日、古い日記を読んでいると、エヴァンの身にある事が起きる・・・。



カオス理論の一つバタフライ効果が映画に取り入れられています。

バタフライ効果とは?
力学系の状態にわずかな変化を与えると、
そのわずかな変化が無かった場合とは、その後の系の状態が大きく異なってしまうという現象。

作中で主人公はヒロインとなる自分の彼女が不運な事故や
人生の選択で
不幸になってしまう現実を変えるために
何度も過去の自分へとタイムリープを繰り返します。

タイムトラベルを扱った作品をご覧になった方はなんとなく意味がわかると思います。
過去のちょっとした出来事で、未来が大きく変わってしまう現象。

例えば、
今現在家にいる私が買い物のために外出したとしましょう。
道路を歩いている時に運悪く車とぶつかってしまい、
一生車イス生活に。

この現実を変えるために過去に戻り、
私が「外出をする」行動を防ぐことによって
外で車とぶつかる事がなくなるわけです。
結果車イス生活の未来な無くなるわけですね。

過去の行動を少し変えてしまうだけで未来自体を大きくかえる。
これがバタフライ効果と言えるでしょう。

これを駆使し
主人公は何度もタイムリープをして
彼女を救い出そうとするのですが・・・
結果、衝撃的な結末へと繋がるのです。

実際に公開されたエンディングとは別に
いくつかのエンディングが用意されていたらしいのですが、
私は公開されたエンディングが1番良かったと思いますw

人によって意見が分かれる作品ですね、

最後のシーンではOasisの「Stop Crying Your Heart Out 」が流れるのですが、
それが物凄く映画にマッチしてていいんですよねw(上の予告編で流れた曲。

この曲がOasisを好きになったきっかけの曲だったので
この映画を見たときに感動が2割マシだった気がするw




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Oasis - Stop Crying Your Heart Out (映画のエンディングで流れた曲



朝が来ると星が見えなくなるように
みんないつかは離れていく
ずっと一緒にはいられない
だけど怖がらなくていい 
夜になれば星が輝き出すように
いつかはまた会えるんだから
だから本当に必要なものだけを持って
自分の信じる道を行けばいい
そんなに悲しむ必要なんかない
大丈夫なんだから
心配しなくていいんだよ

スポーツが人種差別に勝った実話の映画!「42 〜世界を変えた男〜」を紹介します。


皆さん、こんにちは!
今回はですね

2013年公開の映画「42 〜世界を変えた男〜」を紹介します。

42 世界を変えた







実話であり
アメリカのメジャーリーグで黒人(非白人人種)として初めて
野球選手となったジャッキー・ロビンソンのお話です。


~ストーリー~

当時の1947年のアメリカでは白人以外の選手は、どんなに能力があっても
メジャーリーグではプレイする事は許されなかった。

その背景には根強い人種差別がありました。
当時のドジャースのオーナー、ブランチ・リッキーは黒人選手のジャッキー・ロビンソンを
チームに迎い入れます。

ジャッキー・ロビンソンはメジャーでプレイする事になるのですが、

それを良く思わない周りの人々に心無い誹謗中傷やブーイングなどを浴びせられます。
心が折れそうになるロビンソンでしたが、オーナーや奥さん、そしてチームメイトに支えられ
いつしか彼に批判的だった人々も彼のひたむきなプレーを見て、徐々に彼を応援していくようになります。
やがて、ジャッキーとそれを支えた日々との努力が実り、

スポーツを通じ人種差別が強い世の中を変えていきました。


この映画は実際にいた黒人選手のジャッキー・ロビンソンのお話しですね。
毎年このジャッキーが初めてメジャーに出場した日を記念して
すべての選手が42番の背番号をつけるという、粋な計らいがあるんです。

42.jpg


この42の背番号は全球団で永久欠番になっています。
当時は今以上に人種差別が根強く、メジャーリーグ以外でNBAなどでも黒人が活躍する事は
ありませんでした。 映画「グローリーロード」ではNBAに黒人選手が出場できるきっかけとなった

大学で初めて黒人選手を起用した監督の話があります。
昔は「人種が違うだけ」でスポーツさえも隔離されてしまう、悲しい世の中だったわけですね。

現在も差別が残ってる部分があるので、まだまだ考えさせられる所ではあります。


映画の話に戻りますと、このジャッキーとそれを支えた人々がいなかったら
今日の白人以外のメジャーリーガー、バリーボンズ、オルティーズ。 
そして、野茂、イチロー、ダルビッシュ

などの日本人メジーリーガーも生まれなかったわけなんですよね。


この映画で印象に残っているシーンで、
ジャッキーがメジャーの舞台に立って間もない頃に

周りは批判的な人々が多く、ジャッキーを応援してくれる人が少なかった時に、
奥さんと散歩しているシーンがあるのです。
そんな中一人の中年の白人男性がジャッキーの元に近づいてくるのです、
ジャッキーは何か悪い事をされるのではないかと、身構えるのですが


その男性はこう言うのです。
「君の活躍を応援している。このあたりの連中はみなそうさ。機会は平等に与えられるべきだ」と


また、最後のシーンではジャッキーが白人のチームメイトとシャワーを浴びるシーンがあるのですが、
肌の色が違う自分が一緒にシャワーを浴びれば、嫌がる仲間がいるかもしれないと、
皆が終わるまでジャッキーはロッカーで待っているんですが、


チームメイトがそこでジャッキーに「ジャッキー、一緒にシャワーを浴びよう。仲間じゃないか」と、
少し冗談を言って、ジャッキーを誘うシーンは

ジャッキーも立派な皆の仲間になれたんだなと、心にぐっとくるシーンでもあります。


野球というスポーツを通じて、人種差別が強かった世の中に打ち勝った
ジャッキーとそれを支えた人々の勇気がでる、そんな素晴らしい映画ですね。
この映画に感動したら、ぜひ、バスケットボールでの人種差別にうちかった「グローリーロード」

白人と黒人の混合チームができお互いを理解していく、アメフトの「タイタンズを忘れない」
などもオススメです。


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ジュラシックワールド

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ジュラシックワールド 観てきましたw

ジュラッシクパークシリーズの4作目になりますね。

ストーリーは特にこった設定ではないのですがw


1で実現できなかった

ジュラシックパークを実際にアトラクション施設として

運営に成功するわけなんですが、

さまざまな生物から組み込まれたDNAを持つ恐竜「インドミナス・レックス 」(実際には存在しないらしいですw

が、檻から脱走してしまい、パーク内が大混乱に陥ってしまう。


みたいな感じでしたw

なかなか面白かったですw 演出がすごいびっくりして、ホラーみたいだったw

それと最後は恐竜対決みたいなw

ポケモンみたいになってて面白かったですw






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Oasis 映画が好き

アカウント凍結により、しばらくお休み 汗

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