2015
06.08

映画史上の名作 「ファイトクラブ」

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ファイトクラブ予告








1999年製作のアメリカ映画

キャスト

主人公         エドワード・ノートン

タイラー・ダーデン   ブラッド・ピット

マーラ・シンガー     ヘレナ・ボナム=カーター



高校生の時に観た映画なのですが

タイトルが「ファイトクラブ」だったので、痛快なアクション映画だと思いきや

現代社会を痛烈に批判する社会風刺映画でしたw

生きるとは何か? と


ストーリー

主人公は大手企業の自動車会社に勤務し、全米を飛び回りながら、リコールの調査をしている平凡な会社員。

日頃のストレスのはけ口として、通販で北欧家具を買いあさる日々。

そんな平坦で変化のない毎日から不眠症になってしまう。

そんな中、医者に勧められたガン患者の会の会合に出席し

死を目前にした会員の話を聞いていると

自然と感極まり、これを契機に不眠症は改善した。

癖になった主人公は末期ガン患者や結核患者などの

自助グループにニセの患者として通うようになるが、

そこで主人公と同じく偽の患者としてさまざまな互助グループに現れる女・マーラと出会う。

どう見ても不治の病を患っているように見えない彼女が、

会に参加することで泣くことができなくなり、再び不眠症が悪化してしまう。

その後乗車していた飛行機の隣の席でタイラーという男に出会う。

ある日主人公が自分アパートに帰ると、自分の部屋のアパートが

何者かによって爆破され、買い揃えていた北欧家具などが

ごなごなに吹き飛んでしまっていた。

たまたまポケットにあったメモからタイラーに電話し

その日からタイラーと行動を共にするようになり、ファイトクラブというクラブを設立する。



ちょっといろいろ語っていきたいので、ここからは多少のネタバレを含みますw


そもそもこの映画は最初に書いたとおりに、強烈な社会風刺が大きなテーマであり

ファイトクラブを作り、なんかサクセスストーリーを歩んでいく! みたいな映画ではないですw


1個1個解説していくと、主人公は大手企業に勤めている会社員であり

生活には困っていないわけです。 給料だってけっこうもらっていると思うのです。

仕事面だけで言えば世間から見てもとても待遇のいい生活をしているわけです。

ですが、そんな退屈で変化のない毎日で

果たして自分は何のために生きているのか? そういった疑問が心の奥にあったんだと思います。

そんな心の隙間を埋めるために、テレビで流れている北欧家具を買いあさっているわけです。

この家具だって別にほしいわけで買っているわけではなく

ただなんとなくカッコイイから、毎日が満たされないから物を買ってストレスを一時的に発散してるだけ

そんな感じなんですよね。

そんな中不眠症になり、医者の勧めでガン患者の会合に出席するんですね。

主人公は不眠症を除けば健康であり、ガンとはまったくの無縁の体なんです。

そこでガンに侵され死期が近い人々の話を聞くと

「なんて自分は恵まれているんだ! 人生の勝ち組なんだ!」と感じ

生きている実感を得るんだと思うのですね。  それが病みつきになり

病気の会合に参加していく。 主人公は健康そのものなのにそれを隠し

いかに自分が幸せかを感じていくんだと思うのです。

しかし、自分と同じ健康なマーラという女が会に現れ

自分がいかに偽善者なのかと感じるようになり

会合で泣けなくなってしまうわけです。 説明が難しいですけど

このシーンも映画を見てくれればわかると思いますw


そこからタイラーと出会いファイトクラブを地下で設立し

同じような境遇の男たち。 毎日仕事をし、生きてる実感も目的もわからない

そんなやつらが集まって週末にファイトを繰り広げるわけなんです。

そこで殴られ、痛みを感じ、自分が生きている実感を得るわけなんです。

そこからテロ集団へと変貌していき、物質社会を否定し、クレジットカード会社を爆破させるわけです。


まあ、何がいいたいのかと言うと

今のこの世の中。 消費社会なんてクソくられ!  世間体なんてクソくられだぜ

みたいな感じなんなのかなとw


そんなようなテーマと世の中を痛烈に批判した映画なのではないでしょうか?


映画のセリフでもいくつかそういった発言が出てきます。


「広告をみて買わなくてもいいものを買わされ、それすら気づいていない。」

「僕は文明の思い上がりの象徴ともいえる物質文明主義を拒否する!」

「いつか必ず死ぬって事を心に刻み込め!すべてを失った物が本当の自由を知る」

「職業がなんだ?財産がなんて関係無い。車も関係ない。
財布の中身もそのクソッタレなブランドも関係無い。お前らは歌って踊るだけのこの世のクズだ」


「ここにいるのは、この世で1番強くて頭の良い連中、だが可能性の目がむしり取られている。
ほとんどの人間がガソリンスタンドの店員か、ウエイターだ。もしくは会社の奴隷。
広告を見ちゃ車や服が欲しくなる。嫌な仕事をして、要りもしない車や服を買わされるわけだ。
俺たちは歴史のはざまで生まれ、生きる目標も場所もない。新たな世界大戦も大恐慌もない。
今あるのは魂の戦争。毎日の生活が大恐慌。テレビにこうそそのかされる、
いつか自分は金持ちかスーパースターかロックスターだって。
だが違う。少しずつ現実を知り、とうとう頭がキレた!」


まあ、公開された時は興行的にスベった映画だったのですが、

徐々に人気が出て、今では名作と呼ばれる映画になったそうですw

これを見た人の6~7割はつまらないかもしれない

でも、残りの人は人生観が大きく変わってしまう!

そんな映画だと思いますw

この映画のED曲も最高にマッチしててよかったw









ED曲 Pixies :: Where Is My Mind








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2015
06.06

人は死んでも、その人の影響は死ぬことはない。  byキング牧師

Category: 大航海日記
赤いコート

白蛇姫ちゃんから

赤いコートもらいましたw

なんかすごいかっこよくなったw




Oasis Stand By Me





もしきみが出てくなら俺も連れてってくれないか

電話で話すのは疲れるんだ

俺にも君にあげられないものがひとつあるんだ

俺の心は君の家にはなれないよ

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