2016
05.29

スポーツが人種差別に勝った実話の映画!「42 〜世界を変えた男〜」

42 世界を変えた







ノンフィクションものの映画であり

アメリカのメジャーリーグで黒人(非白人人種)として初めて

野球選手となったジャッキー・ロビンソンの話ですね。


ストーリー

当時の1947年のアメリカでは白人以外の選手は、どんなに能力があっても

メジャーリーグではプレイする事は許されませんでした。

その背景には根強い人種差別がありました。

当時のドジャースのオーナー、ブランチ・リッキーは黒人選手のジャッキー・ロビンソンを

チームに迎い入れます。

ジャッキー・ロビンソンはメジャーでプレイする事になるのですが、

それを良く思わない周りの人々に心無い誹謗中傷やブーイングなどを浴びせられます。

心が折れそうになるロビンソンでしたが、オーナーや奥さん、そしてチームメイトに支えられ

いつしか彼に批判的だった人々も彼のひたむきなプレーを見て、徐々に彼を応援していくようになります。

やがて、ジャッキーとそれを支えた日々との努力が実り、

スポーツを通じ人種差別が強い世の中を変えていきました。



この映画は実際にいた黒人選手のジャッキー・ロビンソンのお話しですね。

メジャーリーグに詳しい人ならわかると思うのですがw

毎年このジャッキーが初めてメジャーに出場した日を記念して

すべての選手が42番の背番号をつけるという、粋な計らいがあるんですよw

42.jpg


↑これですね。

さらにこの42の背番号は全球団で永久欠番になっています。

当時は今以上に人種差別が根強く、メジャーリーグ以外でもNBAなどでも黒人が活躍する事は

ありませんでした。 映画「グローリーロード」ではNBAに黒人選手が出場できるきっかけとなった

大学で初めて黒人選手を起用した監督の話があります。

このように昔は「人種が違うだけ」でスポーツさえも隔離されてしまう、悲しい世の中だったわけですね。

今でもこのような差別が残ってる部分があるので、まだまだ考えさせられる所ではありますね。


まあ、映画の話に戻りますと、このジャッキーとそれを支えた人々がいなかったら

今日の白人以外のメジャーリーガー、バリーボンズ、オルティーズ。 そして、野茂、イチロー、ダルビッシュ

などなどの日本人メジーリーガーも生まれなかったわけなんですよね。


この映画でとても心にぐっときたシーンがありまして、

まだ、ジャッキーがメジャーの舞台に立って間もない頃に

周りは批判的な人々が多く、ジャッキーを応援してくれる人が少なかった時に、

奥さんと散歩しているシーンがあるのです。

そんな中一人の中年の白人男性がジャッキーの元に近づいてくるのです、

ジャッキーは何か悪い事をされるのではないかと、身構えるのですが

その男性はこう言うのです。「君の活躍を応援している。このあたりの連中はみなそうさ。機会は平等に与えられるべきだ」と

また、最後のシーンではジャッキーが白人のチームメイトとシャワーを浴びるシーンがあるのですが、

肌の色が違う自分が一緒にシャワーを浴びれば、嫌がる仲間がいるかもしれないと、

皆が終わるまでジャッキーはロッカーで待っているんですが、

チームメイトがそこでジャッキーに「ジャッキー、一緒にシャワーを浴びよう。仲間じゃないか」と、

少し冗談を言って、ジャッキーを誘うシーンは

ジャッキーも立派な皆の仲間になれたんだなと、心にぐっとくるシーンでもあります。

野球というスポーツを通じて、人種差別が強かった世の中に打ち勝った

ジャッキーとそれを支えた人々の勇気がでる、そんな素晴らしい映画ですね。

この映画に感動したら、ぜひ、バスケットボールでの人種差別にうちかった「グローリーロード」

白人と黒人の混合チームができお互いを理解していく、アメフトの「タイタンズを忘れない」

などなども、ぜひ見てほしいですね♪

やっぱり、映画やスポーツ、音楽って素晴らしいです。 国や人種、言葉の壁を全部うちはらってくれる

とってもいいものですねw







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